まずはホテルの朝食を食べながら運河を眺めます。

朝食後はすぐにトラムでセントラル駅へ。
セントラル駅から一旦スキポール空港へ戻り、バスでキューケンホフ公園 を目指します。
往く途中には永遠とつづくチューリップ畑！

のはずが・・・
残念ながらほんの数日遅かったらしくどこの畑も苅り終わった後でした。

いやー残念ですね。
気を取り直してキューケンホフ公園 。

ここなら期間中はチューリップどころかいろんなお花でいっぱいのはずです。
といっても1年間で8週間しか開いていないそうなのでご注意を。
2016年は3/24〜5/16までのようです。

入口はこんな感じ。


休日は凄く混むそうですがこの日はほとんど並ばずにチケットも買え、早速中へ。
ちなみにサイトで事前にチケットを購入していくと並ばずスムーズに入れるそうですよ。

中へ入ると広大な広さです。700万本も球根花が植えられているようです。


とても広いので半日では足りませんね。
チューリップ畑は見れませんでしたが、キューケンホフ公園 だけでも大満足。
一生分の球根花を見た気分です。

さて、キューケンホフ公園 を後にして、またアムステルダム中央駅へ戻ります。
アムステルダムからユトレヒト まではインターシティで。
その車内で食べるために名物の「ハーリング」を買いました。

こちらは食べやすいサイズに切ってあります。


本場はこのように一本丸々の状態で、しっぽを持って、頭から豪快にバクっと食べるようです。
頑張って挑戦してみましたがなかなか食べ辛い。。。
タマネギがポロポロと落ちてしまいます。
が、脂がのっていてビールに合う！ここは迷わずハイネケンですね。

さて、そうこうしているうちにミッフィーの街 ユトレヒト に着きました。
ユトレヒト はミッフィーの作者、ディック・ブルーナの出身だそうです。
ディック・ブルーナ・ハウス というミッフィー博物館まであります。

今回のお目当ては世界に一つだけのミッフィー信号機 。
!de Bijenkorf(デ・バイエルンコフ)百貨店の前にあります。


ちっさw
近くに寄ってみます。

やっぱりちっさw
といっても他の普通の信号機も同じくらいのサイズなので、仕方ないですね。


ちなみに、赤信号の時はちゃんと足を閉じていました。

次はミッフィー広場 へ。
広場の看板です。

広場、せまっw
 

広場の真ん中に銅像がひとつ。
ディック・ブルーナさんの息子さんが手がけたそうです。
まぁ、こんなもんか。デカければいいってもんでもないし。
しかし、周りに日本なら土産物屋でもありそうですが、商売気は無く銅像以外なにもありません。

観に来ている観光客も他には誰もいませんので、ゆっくり自由にできていいですねw

まあせっかくユトレヒト まで来たので街を少し散策します。


散策途中で壁にこんな石碑を見つけました。
DE KRAARWATER 1737-2000と書いてあり、風車の絵のようですね。
日本に帰った後で調べてみると、オランダ語のものしか出て来なかったので詳しくは分かりませんが、Gerrit Willemzという人が1560年頃、木製の風車を立てたようです。
その後、製粉工場として使っていた模様です。その風車が立っていた場所なんですかね？

だれか知っている人いたら教えてください。

さてユトレヒト を散策したあと、またアムステルダム中央駅へ戻ってきます。
この日はアムステルダム中央駅、何度つかったかなw

今日の宿泊先は、ロッテルダム（Rotterdam）のメインポート デザイン ホテル（Mainport Design Hotel）へ向かいます。
途中から雨が振ってきてかなり強くなってきました。
ルーヴェハーヴェン（leuvehaven）という駅からすぐなので助かりました。

生憎の雨ですが部屋から外を眺めたり、
外に出たくないので地下のレストランで夕食を。


あら、予想していたよりかなり美味しい。

しかも部屋にフィンランド式サウナやジェットバスまでついてる！
夕食代は別ですが一泊€ 117。
これなら大満足！
立地、デザイン、質など全てにおいてお値段以上。
アムステルダムのホテル（そもそもホテルが少なくB&Bが多い）は、
古い建物を活かしているせいか、一泊1万円以下はかなり厳しいレベルだったのに、
約1.5万でロッテルダム（Rotterdam） ではこんなに良いところに泊まれるとは！

もし、ロッテルダム（Rotterdam） に宿泊する場合は、メインポート デザイン ホテル（Mainport Design Hotel） オススメです。

３日目はこれにて終了。

- つづく -